【最明寺】地域に開かれた話題のお寺 花手水などイベントも盛りだくさん!
川越水上公園近くにある「瑶光山 最明寺(さいみょうじ)」は、1262年に鎌倉幕府の執政を担っていた北条時頼が建てたお寺。最明寺ではヨガ・座禅体験、フードパントリー、ライトアップなどをはじめ、ペット霊園の運営やLGBTQ結婚式など様々な行事や取り組みが行われています。「お寺は法事だけでなく結婚式や寺子屋など、本来生きる人たちの支えにもなる場。地域に根ざして、みんなで街づくりをしていきたい」という思いが込められているそうです。海外からも注目される最明寺の魅力をご紹介します!
最近では最明寺の花手水が美しいと評判です!川越では花手水を見かける機会もとても多くなりましたが、最明寺は積極的に花手水を広める活動をしています。イベント企画だけでなく、最明寺にも素敵な花手水があり、お花を見るために遠方から訪れる人も増えていますよ。
様々なイベントに合わせたライトアップは、とても迫力があります。乳がんの啓発活動のシンボルマークであるピンクリボン運動では本堂をピンクに。4月2日の世界自閉症啓発デーから8日までの発達障害啓発週間は、ブルーに照らし、活動に参画しています。
その他にも、最明寺では「フレンチ精進料理の会」が年4回開催されています。箱根のフレンチシェフのお坊さんがつくるそうで、興味深いですね!川越の野菜を使ったりして、本格的なおいしいフレンチが頂けます。とても人気があり予約もすぐ埋まってしまうとのことなので、気になる方はお早めに。ヴィーガンにも対応しています。
最明寺の御朱印は月ごとに限定の御朱印もあり、色使いやデザインが素敵で集めたくなってしまいます。受付時間は、10時〜16時(12時〜13時は休憩)。また、マスコットキャラクターの「さいみょうくん」「さいみょうちゃん」がいて、いろいろなところに登場します!お寺のキャラクターって珍しいですよね。ぜひ最明寺に行った際には探してみてくださいね。
インフォメーション
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店舗名
瑶光山 最明寺(さいみょうじ) -
住所
埼玉県川越市小ケ谷61 -
電話番号
049-242-3921 -
営業時間
9:00~19:00 -
定休日
なし -
Web
編集部よりコメント
花手水はSNSでもいろいろな写真がありますが、実物は見る価値ありだと思います。
季節やイベントによって変わるので、その時々で違う楽しみがあって良いですね。
本堂のライトアップは、なかなか他では見られない光景です。ライトアップを通して、もっと活動が広まり多くの人の助けになると良いですよね。
最明寺はサポートを必要とする人、助けたい人の橋渡しをしたり、地域の人が楽しめる取り組みを計画したり、川越でも異彩を放っている素敵なお寺です。
気になるイベントがあったらぜひ訪れてみてください。