【そのままキッチン】スペイン人シェフ直伝!リピーター続出のパエリアが自慢♪
「そのままキッチン」は霞ヶ関駅から徒歩10分ほど、角栄商店街にあります。他にはない特徴をもつユニークなレストランです!実は、農業にも熱心に励んでいて、中川さんご夫婦で運営する農園「そのままファーム」で栽培した無農薬野菜を料理に使っています。素敵ですね。お店の名前は、野菜は農薬や化学肥料は極力使わず、野菜と土と太陽の力を信じて「そのまま」を大切に育てていること、複雑なことが溢れる日々の中で「そのまま」自分らしく生きる誰かを、そっと応援できたら、という思いからだそうです。
もうひとつの特徴として、シェアキッチンスタイルということです。シェアキッチンとは、日替わりで営業する店やシェフが入れ替わる形態の飲食店。以前同じ場所にあった「にこにこ食堂」はシェアキッチンスタイルで、中川誠さんも日替わりコックさんの一人でした。にこにこ食堂が閉店の際に、中川さんがシェアキッチンスタイルを引き継ぎつつ、自身の新しいお店としてオープン。行く度に新しい出会いがありそうでワクワクしますね!
お店のコンセプトは「女性ひとりでも入りやすく、仕事帰りにお酒を飲みながらくつろげる」ダイニング。看板メニューはスペイン人シェフから教わったレシピで作るパエリア(1,500円)。魚介だしをふんだんに使っていて、クセになるおいしさですよ!他にも、店内では自家製バーニャカウダソースやジェノバソース、自家製ドレッシングなどを販売しています。
お店のある角栄商店街について「ノスタルジックな魅力と人情味があふれた商店街。面白くて平和な雰囲気が以前から好きだった」と中川さん。実際に行ってみると納得してしまいます。「誰でもフラッと入りやすい店を目指している。一度来たらもう常連。ぜひ一度お越しいただければ」と笑顔で話してくださいました。
※2021年9月の記事です。お店の最新情報をご確認の上おでかけください。
編集部よりコメント
お店にあるものは手作りの物ばかりで、温かみも感じられます。
メインメニューの他にもお菓子やデザート、おみやげまで、たくさんあります!
体に良い物ばかりですし、ぜひいろいろ食べてみてくださいね♪
笑顔が素敵な、とても仲の良いおふたりとたくさんお話ができて、楽しい時間を過ごせました。
つい寄ってみたくなる、そんなお店です。常連になりたい!